2016/06/04 14:17
久しぶりにお茶を飲んだら味が落ちていた、という経験はありませんか? お茶は乾燥しているため品質が安定していると思われがちですが、実は非常に変質しやすく、保存方法を誤ると急激に品質が劣化し、商品価値を失ってしまいます。温度や湿度、空気や光などの影響を受けやすいため、品質が劣化しないように保存することが大切です。 家庭での保存方法お茶の変質の原因と望ましい保存方法お茶の変質・品質低下の原因には、大きく分けて湿度・酸素・光・高温・移り香(うつりが)の5つがあげられます。
お茶の風味が落ちたときは、フライパンに紙を敷いて茶葉を乗せ、弱火でゆっくりと炒ったり、あるいは、電子レンジで温めると、香りのよい自家製ほうじ茶となります。また、お茶をお茶パックなどに入れて中身が出ないようにして、下駄箱やシンクの下などに置くと、脱臭効果が期待できます。 |